「映像付きコラム」カテゴリーアーカイブ

2月のいろいろ

 両親くらいの年齢の方々くらいからしか、聞いたことなかったんですよね。。。 ただ、「T」の発音がうまくできないだけだと思ってたわけです。 東京府中の免許センターの講師の方々も、そんな世代だし。。。
 でもね、、、、、正しくは…「丁字路」…だそうです。

 なにが正しくって、道交法で使われてるらしいです(wiki参照)。 うちの両親についてはあやしいが、少なくとも免許センターの講師陣は「ていじろ」と発音されていたのだぁね。。。 「ティー」を「テー」って発音する方、あの世代に多いでしょ?? だから「T字路」を「テーじろ」って言ってるだけなのかと思ってたわけです。 まあ、伝わればいい話なので、「T字路」で問題ない話なんですけどね。 ちなみに「Y字路」は、法令上では「三叉路(さんさろ)」だそうです。 近くでは「狛江三叉路」があるね♪

 あと、車つながりで、最近気になることがあります。
 mixiで「HONDA「CRZ」が当たる」みたいなCMが大々的に行われてますが、車って通常、諸々の登録をぜ~んぶお店にお任せしたりすると、お店によっては結構なお金がかかったりするわけで、登録諸費用サギみたいのの被害が出ないことをお祈りしております。 万が一当たったみたいな連絡が来た場合、気をつけてくださいねん♪


 なんだか、自分の写真ばかりで申し訳ありませんが、2がたくさん並んでたので…。 宇宙は、いいですよ。空気がおいしいし、そしてやっぱり地球は青かった。
 なぁんちゃって♪ (「等と申し上げましたが、只今のは戯言でございまして、まさかとは思いますが、あえて申し上げますと、真と受け取られぬよう御配慮頂けますと、是幸いかと存じ上げます。」…を省略したナウくてトレンディーな現代用語)


 筑波宇宙センターです。とても面白かった!! 一日中いたかった。
見学できる施設の中には、数々の人工衛星、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大模型等があります。 あ、興味ない人にはあまりお薦めしませんよ。。。 あくまで、宇宙好きな人にとって、たまらないところ。
 いつかまた、ゆっくり行こーっと♪

 
 相曽晴日さんのBIRTHDAY LIVEに、このコラムを見て、お花屋さんstyle22よりお花を贈って頂く…という、なんとまあ粋なことをして頂きましたのがこの写真です。 あ、岩男潤子さんが入られる前の写真です。。。 花屋の友人である私すら知らされてなかったので、とってもシークレットでハッピーな出来事でした。大阪のS様、ありがとうございました♪♪
 花屋の友人もこの日のことをを書いてくれてま~す。ありがとう!! それから、写真を送ってくださった大阪の方、ラクライLIVE.にたくさんのチョコを送ってくださった、大阪のMM様、当日たくさんのチョコやお菓子やプレゼントをくださった方々、本当にありがとうございました♪♪
 ラクライもチームはるひも私も、たくさん魅力的なステージができるようがむばりますっっ!!

 今日もいい天気♪ おはようの方もこれからお休みの方も、よい一日を!!

 おやすみなさい zzz… 

 
 

かくも見事な

 この場所に、何度マウントフジを見に行ったことでしょうか!?
こんなにも見事に風がなく、穏やかな水面での日没前のgoodなタイミングでのさかさ富士は見たことありませんでした。なんかむしろ、移りこんでるさかさの方のが、きれいに撮れてる気も!?


 これはね、ヘルパーさんが、昨年他界した祖母を描いてくれたものです。
20年も同じ屋根の下に暮らしたことのある孫が見ても、似てると思う素敵な一品です。 ちと若返ったばーちゃんだね。
ありがとう!! ありがとう♪

 さて、ワンマン以降、水面下での活動になっているラクライの情報です。

ラクライの楽曲「Magic Hand」が、
「関口知宏のオンリーワン」主題歌に決定しました!

放送スケジュール
◇NHK BS1
1月11日22:10〜22:55
◇NHK 総合(地上波)
1月12日26:15〜27:00

あらら、総合って…、誰でも見れちゃうじゃないですか!!
 まだアナログにこだわってる(!?)私もあなたも、そして、離島派のあなたも、見れちゃうじゃないですか。 カーTVや、TV付き携帯からも見れちゃうんじゃないですか? 「SANYOおしゃれなテレコ」とか、NHK総合が受信できるFMラジオからも、聴けちゃいまんがな。

 そして、2010年の一発目は、

2010.1.19(火) 南青山MANDALA

OPEN 18:00 / START 19:00
チケット 3,000円 (1drink付)
with : TAKANO TOMOFUMIn / ウワノソラーズ野上 朝生

予約:http://rakurai.jp/ticket.html
お問い合わせ:http://rakurai.jp/contact.html

↑ここのヤノピって、グランドなわけですよ。
REC.以外では、初になるわけですね。
さてさて、
あのおっされ~な空間×グランドピアノ×ラクライ・・・・・ どんなサウンドに仕上がるんでしょうかね。

 なんて感じで、まだまだ寒いですが、がむばって参りましょう♪

ラムネ ありがとう

うむ…、今とまったく変わらないね。。。 5歳♪

時系列に沿ってお話しますね。

 11/22の相曽晴日さんのライブ出演のための大阪行きが決まったのは、結構直前だったんですよね。 そして、相曽晴日さん、板倉賢林さんと大阪への道中、はるひさんがおもむろに
「ラムネ食べる??」
…ですって!!
 見ると、「ラムネいろいろ(商品名)」だったかな?? 一円玉を5枚重ねたくらいの大きさのとか、バファリンが厚くなったようなのが5、6粒、が包まれたやつとか、フルーツ味のとかいろいろ入ったやつですよ。。。

「ええっっ!! 懐かしいっっ!! ばあちゃんが遊びに来るとき、必ずお土産にもらってたんですよ♪♪ 僕にとってラムネと言えばばあちゃんなんです♪ 実に20年以上振りですよ!! まだあったんですね。。。」

—–

 ばあちゃんと一緒に実家(2階)の下(1階)住む叔父の一人が、腰の手術で入院してました。20日に退院して、僕らが大阪でライブをしているちょうどその頃、実家の下では、快気祝いで大好きなおすしをたらふく食べていたそうな。。。

—–

 ライブ終わってから、ふと落ち着いた時に、はるひさん板倉さんとなぜか、最後の晩餐についての話になりました。 僕は、「とんかつ定食」と答えました。 はるひさんは、「やっぱ、すしでしょうね。」説得力のある低い声を使ってました♪

 偶然にもYAMAHAポプコンアーティスト2レンチャンだった私、次の日の本番のため、夜走りで東京に戻りました。 無事帰宅して、楽器片付けて落ち着いたのが、11/23 AM6:30頃でしたね。 大好きなお酒なんぞも頂いちゃって、長距離運転の疲れもあって既に喉から手が出ておりましたが、一升瓶だったので我慢我慢です。 mixiでひつじ村(ゲーム)して、そろそろ寝ようかなと思ったのが8時過ぎでした。 もう一人の叔父からメールが来ました。

たった一言でした。

「今朝、ばあちゃんが亡くなりました。」

 実家は、15分ほどの所なので、すぐに向かいました。

 聞けば、自宅で息を引き取ったのが、7時過ぎ。 その1時間半前には、叔父と会話もしたようです。 その後しばらくたって、なんとなく異変に気付き、見守られるべく人たちに見守られながら、静かに息を引き取ったそうです。 

 一度病院に運ばれ、再び帰ってきたのは16時ごろでした。

 それまでに、お花を手配しようと、style22って花屋を営む親友へ電話したのはお昼過ぎてました。この時間からは、連休中のこの在庫からは難しいかも…と言われた覚えがありますが、彼は僕との電話中すでに、市場に向かい始めていたようです。そして、普通の仏花にこだわらず、好きな花でカラフルにしてあげることを提案してくれました。
 僕のひいじいちゃんは、菊の名人。ばあちゃんの夫であるじいちゃんも、菊、朝顔とたくさんのお花に囲まれ、花を愛してました。ばあちゃんももちろんです。
 叔父らと話していたら、ばあちゃんはガーベラが好きだったようです。花屋の親友に電話してみたら、環八で渋滞中。多分もう、無理だな…なんて思いながら、ばあちゃんを迎えてから、少し遅めにライブに向かいました。

 ポプコンアーティスト2デイズ、2日目は、BBQ和佐田さん仕切りで、田中雅之さん(ex.クリスタルキング)のセッションです。リハはおろか、譜面の打ち合わせもやってくださらない現場なのですが、この日はいよいよ、サウンドチェックすらしてくれませんでした。

 本番前に、なぜか恒例のカレーうどん待ちのときに、兄と花屋の親友から電話が来た。 無事に届けられたと…、おばあさんが、行いが良くて、花を愛してたから、花に愛されたんだって…、でっかいガーベラがいっぱいだって…、みんな喜んでるって…、ばーちゃんの部屋が明るくなったって…。

 ば、ばば、ばかやろうっっ!! こちとらこの本番が終わるまでは絶対泣かないって決めてたんでぃっ!! てやんでいっっ!! カレーうどんが妙にしょっぺーじゃねぇかっっ!! ←元からしょっぺーね♪

 いや、無理でしょ?こんなの…。 でも一号泣したおかげで、しゃっきり本番を迎えられました。 この男には、花で2度も泣かされましたね。まだ2度しか頼んでないのに…。
 ブログに書いてくれてます。http://ameblo.jp/style22-com/

 ばあちゃんの遺言もあり、家族葬で送り出し、仮通夜、お通夜と、大好きな花に囲まれ、大好きな花にうずもれて逝きました。

 93歳。 大往生です。 いろいろ奇跡とか、不思議なようでしたが、大阪行きが決まった辺りから、すべてが当たり前な気がしてなりません。 ばーちゃんが、たった2泊入院してた時に、じーちゃんは逝きました。 だからばーちゃんは、残される人のことまで思いやって、逝ったのだろうと思ってやみません。

 結局のところ、ばーちゃんは息子の退院を見届けて、一番大好きなすしをたらふく食って、見守られるべく人に見守られ、自宅で、苦しまず眠るように、誰もが悲しまない一番最善の方法をとって、老衰で逝った訳です。そして、奇跡の花にうずもれて。。。
 こんな逝き方…しようと思ってできることじゃない。。。

 だからおかげさまで、寂しいけど悲しくも悔しくもないのです。 出てくる涙は、全て、感動と感謝の涙ばかりです。
 勝手ながら、ご愁傷さまというコメントだけは、ご遠慮ください。

 長々とありがとうございました。

はてさて…、 2個だけ残ったこのラムネ… 

さすがに、食べられんよ。。。

にき゜

 一昨日のれいんぼー、、、

きれいなアーチを描いてましたね。。。

 ちゃんと、半円にまで至り、くっきりとした虹(アブじゃないよ)を観たのは、人生の中で3度目… 東京で観れたのは初めてですよ。。。
あ、太陽や月にかぶる傘タイプの物を除いてですね。

ちと、写真はかすれ気味ですが、われに返って写真におさめようと思うまでの、見とれていた5分間はもっともっとくっきりしていて、しかも右半分は2重だったのですよ。。。

ニジの思ひで

 一度目は、30年近くも前、父方の祖父が亡くなり、葬儀のために行った父親の実家から、翌日、帰る時でした。。。
 当時あかましんは小学一年生。

 宮城県は岩出山駅という、単線の小さな駅に、家族4人は本家を守る伯父に送られ、錆びたコンクリートのホームで汽車待っていたのです。とてもいい天気でした。
 当時まだ、方言の深い伯父の言うことが、あまりわからなかったのだけど、指差した方を見ると、きれいな半円状のにじのかけはしが。。。

 初めて見たにじは、「うかびあがってる」 という印象でした。

それまでは、ニジってもっと絵に描いた物のように、2次元的な物だと思っていたのを覚えています。

 汽車が来て、ふと振り返ると、何もない駅前の広場の向こうの木の下に、本家を支える伯母に付き添われて、夫を亡くしたばかりの祖母が、手を振っていました。
 笑顔だった気がします。

兄よりも先にと、
「おばあちゃ~ん!! にき゜ぃ… にき゜だよぉ~~!!」

と、叫んで背を向けて、ほとんど客のいない汽車にギリギリなつもりで飛び乗り、もう一度「にき゜」を見ました。
 汽車は、ジーゼルのエンジン音もにぎやかに走り出し、天気雨が振り出したその景色は、さっきよりも、さらにくっきりした「にき゜」を浮かびあがらせました。

「あっっ! おじいちゃんが、天国に行くからかぁ…。 間に合ってよかった。。。」

 おばあちゃんに教えてあげようと、反対側の車窓まで走って祖母の姿を探すと、

 木の下で、曲がった腰を起こし、額に手をかざして、いつまでも手を振っていました。。。

「たいしたもんだ…」

って、そう言ったような気がしました。。。

あかましん

しーぱら

三度の飯より水族館が好きな私…。
その割には今更ながら、八景島シーパラダイスに行ってきましたよ。。。

時は3月3日、夜には雪が降った、そりゃあもう寒い寒い日にわざわざ…でした。

平日とういうのもあり、混んでると思いきやそうでもなく、ゆっくり見れました。

イワシのショータイムがあってね、シロワニってサメと一緒の水槽でね、イワシの群れが様々な模様に群れなすのがとても神秘的♪
シロワニがあまりにもおとなしく漂ってるだけなので、最近見られるようなハンティングのような物とは全く違うんだけど、イワシ君たちはとてもがむばってくれてるよ。
小学生の頃、国語の教科書に出てきたスイミーを思い出したよ。。。小魚の群れが、みんなで力を合わせて大きな魚に見えるような隊列を組んで、自分たちを食べにきた魚をおっぱらう話。
主人公のスイミーはみんなと色が違ってて、目の役目をする…みたいな感じだったかな…。 光村図書の教科書だったけど、このお話知ってる??

なんか…こう…、水族館のレイアウトって、どこも似てるんだけど、ここも例にもれず、海の動物から魚類へ…。そして、くらげは最後の方ってのが多い気がするけど…どお??

そして、メインエベントはやっぱり、海の動物たちのショーだよね。。。
詳しくは書きませんよぉ。ここはいろんな動物が出てくるんだけど、みんなかわいくて、おりこうさんで、技術も素晴らしくて…そして、美しい。。。
調教なのか、本当に仲良しでエンターテイナーなのか…。後者であると信じたくて、でもたくさんの切磋琢磨をしてきたはずで…。
シロイルカとの愛の交換を見て涙し、カマイルカやバンドウイルカのジャンプを見て、その美しさと力強さに号泣するのです。。。
一気に一番下まで潜ってグワッッッっとターンするその様は、ホント芸術。。。

ショーが終わって、はける時に彼らの楽屋(裏のプール)が見えるんだけど、小さく何度もジャンプをしてるのが見えて、またまた涙でした。

そして、別館「ふれあいラグーン」には、ふれあえるところがあるんださ。
いろいろ体験メニューも充実してるんだけど、冷たい雨も降り出した中、オタリアくんと、くじらくんに触れてきました。
ずっとずっとずっと触ってみたかった夢が、やっとかなった! 何度も触ってきたよ!
夢にまで見てた、想像した通りの感じだった。そして、あったかかった。。。くじらくんありがとう♪

エイリアンもいたよ♪♪

なんか途中から、急に幼い文章になってしまいましたが、また、あったかい日に、ゆっくり見に来る…と、心に誓ったのでした。。。

★3月7日(土)相曽晴日~花霞~マンダラ2吉祥寺>

18:00open 19:00start ¥3500+drink
相曽晴日vo&pf 板倉賢林key 赤間慎per

MANDA-LA2 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
TEL/FAX:0422-42-1579

チケット前売は、吉祥寺マンダラ2店頭にて販売中
(別途、晴日倶楽部会員向け先行入場予約あり)
http://www.mandala.gr.jp/man2.html

素敵な素敵な世界観たっぷりで、透き通った声。。。
「あいそはるひ」さんのLIVE.です。心、洗われます。。。
赤間は、Per.で参加。。。

幸せに泣けます…。 浸ってください。

ふくろうを見に行った長い話

なんてこつで、今年の誕生日は、かねてからずっと行きたかった、
「国際富士花園」へ…。

 花が見たいわけではなく、ふくろうなわけです。
パンフレットは、3~4年前から持っていたし、かわいいかわいいと騒いでたわりには、なんだか行けずにいたわけです…。

 なんとなく家でうだうだしていたので、出るのは朝方になりました。
しかし、朝6時までに八王子バリアを越えなければ、半額(ETC割引)にならないので、がむばって出ました。須走りとかに、滑りに通っていた頃は、道志道を使っていたのですが、今の車になってからは、高速の方が、車の特性に合うようです…。

 河口湖ICで降りると、まずは、どこで仮眠をとうろうか…と思いを馳せます…。暑くて眠れないだろうと思ってたので、心当たりのある日帰り温泉施設を思い出してると、温度計には、19度の文字が…。
 これは、寝れる…と思い、富岳風穴の駐車場のはじっこの樹海の木が鬱蒼と覆いかぶさる、一番奥を選んで停める。入り口に一台軽トラが停まってるだけでした…。

 こんなとこ、朝っぱらから1人で来てたら、まるで自殺志願者なので、窓をちょうど半分くらい開けて、中で寝てることをアピールしておく…。

 …そしたら…、寝過ごした…。

 だんだん暑くなって、自然に目が覚めて、寝ぼけながら温泉入って覚醒して…なんて思ってたら、19度からあまり温度が上がらなかったようである…。
 昼を過ぎていたので、急いで「富士国際花園」に向かい、
その途中で23度の電光掲示板を確認する…。
 気持ちよくて起きれるはずないやね…。

 涼しくて爽やかで絶好の散歩日和…と満喫しながら、園に入る。

チケットを売ってくれるおねいさんの後ろに枝があり、ふくろうの置物が置いてあってわくわく♪

中はいると、いきなり眼前には「カラフトフクロウ」のオリが…。

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写真では、あまり興味がなかったのだけど、かわい過ぎる!!…というか、おかし過ぎる!!
 しょっぱなから、まちん釘付け!!  そのまま30分…。

karafutofukurouUP2

 ふと振り合えると、後ろに、3つ切り株みたいのがあって、大きなふくろうの置物…。
して置物の割には「手をふれないで」…の文字…。

 よく見ると、それらは、大きなワシミミズクの本物でした。

置物と思うほど、動かないでおとなしくしてるし、目もキョロっとしててかわい過ぎる。
 鳥のようで、とても鳥ではなく見えるし、目を合わせてもそらさないで、首だけ動かしたりするから、かわいくてかわいくてかわいくてしょうがない♪♪

 もしや…と思い、チケットのおねいさんとこ、もう一度見てみたら、やはり、小型の本物だったのだ…。

 そこからは、もう、花なんか目もくれずに、40種120羽のふくろうくんたちとじっくりにらめっこ…。

konohazukutachi

 15時に、ふくろう飛行ショーがあるので、ちと前に会場に向かうと、焼きそばを売ってたので、いちかばちか頼んでみたら、一から作り始めたので、間に合わなかった…。
 ショーを見ながら、後ろで僕が持つ番号札の数字が、連呼されていた…。

「おばちゃん、ごめん…。でも、ふくろうが…かわいいんだ…」

 なんちてたら、静かになり、しばらくして肩を叩かれたので、聞こえないフリもできず、「やきそばお茶セット」(富士宮)を食べながら、少し離れたところから飛行ショーを見る…。
 尚、先ほどの「いちかばちか」はここにかかるのだが、「マルモ」の焼きそばだったので、満足!!!

 とっても楽しい飛行ショーが終ると、「ふれあいタイム」!!!

しかしね、並んでみてね、ふと、思った…。

みんなね、腕に乗せて写真撮ってるんだよね…。
飼育係のおねいさんは、ふくろう君の足に結ばれた紐を持ってるから、写真は頼めないさ…。

 一度、列を外れました…。

あきらめたり、あきらめなかったり、中途半端な不振な態度をとりながら、もじもじその辺をうろつく…。

しかし…、やっぱり、後悔する…。 絶対後悔する…。
その想いが、僕を列の最後尾に再び並ばせる。

 そして誰もいなくなって、僕の番。。。。。

おねいさんは、「どうしました?」的な顔でこっちを見る。
間が恥ずかしいので、すかさず、「腕に乗せるだけでもいいですか??」と緊張した面持ちで…。
そういった空気は伝わるもので、おねいさんは、ひきつった感じから無理やりのように、
「ぁ、あっ、ぁああっっ、いいですよ」って、作り笑顔…。
 そして、間が恥ずかしかったのか、すかさず、
「この皮の手袋はめてください…」
って、ひじまである皮の手袋をはめさせ、
「1.3kgあるので、脇をしめて踏ん張ってください」
と…。

 緊張していたので、1.3kgにぴんと来なかったのだが、いざ載せられると…
「かる~~~!!!」
 だって、大きさでいったら、80cmくらいあるし、すごく太って見えるから…。

そんな驚きも気まずいので、腕に載せたままにらめっこ…、
2時間ぐらいに感じられたが、5秒間の沈黙が恥ずかしくて思わず一言…、
「かわいいですね…。」と…。
「あ、はぁぁい…」 そして、二人同時に、
「あ、もう… 」「あ、もう、いいですか…」「あ…は、はい…」
なんて、そそくさとお返ししながら、にやついた顔を正すことができない…。

いい大人があまりに変質者っぽいので、別に…って、感じで落ち着いたフリをしながら、後ろに手を組んで、花も見ながらゆっくりと歩く…。

そして、おねいさんが見えなくなると…

 ニコニコ顔でスキップしながら、奥の花園に走っていきました。

morifukurou2

ちなみにここは、11種200羽のインコのおりに入って餌をやったり、
30羽のエミューが待つ牧場でえさをやれたりもするようです…。

夕方に寄った「陣馬の滝」
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